内部監査が“会社を守る最後の砦”である理由とは?

内部監査

「うちは大丈夫」と思っていませんか?

近年、企業の不正会計や情報漏洩、ハラスメント隠蔽など、ガバナンス不全による不祥事が後を絶ちません。ニュースで見るたびに、「うちは大丈夫」と思いたくなる気持ち、よくわかります。

ですが、**問題が起きた企業も、かつては同じように“問題が見えていなかった”**のです。

実はこんな状況に心当たりはありませんか?

  • ✅ 社内規程は整っているけど、実態と合っていない
  • ✅ 内部監査は名ばかりで、形だけのチェックになっている
  • ✅ 指摘はされるけど、なかなか改善につながらない

見えていない、けれど確実に存在する“内部のリスク”。
それを炙り出すのが「内部監査」という仕組みです。

内部監査は、会社の健康診断

内部監査の役割を一言で言えば、**“企業の健康診断”**です。

定期的に業務の実態を確認し、問題があれば指摘し、改善につなげる。まさに、症状が出る前に病気を見つける医師のような存在です。

特に重要なのは、以下のような役割:

  • 不正・ミスの早期発見と再発防止
  • 経営陣が把握しきれない現場の実態の可視化
  • 外部監査・監督機関の指摘より“早く・深く”気づける

未然にリスクを防げるかどうかは、内部監査の質にかかっていると言っても過言ではありません。


放置されたリスクが、企業にもたらすもの

それでも多くの企業が、内部監査に十分なリソースを割けていないのが実情です。
しかし、リスクを放置した結果、どんな未来が待っているかを知っておくことは大切です。

放置されたリスク実際の影響
会計ミスや横領金銭的損失、粉飾決算疑惑
情報管理のずさんさ顧客情報流出、信頼の喪失
規程との乖離労務トラブル、訴訟リスク
不正や違反の放置社員のモラル低下、通報から行政調査へ

「気づいていれば防げた」ことばかりなのです。


なぜ内部監査がうまく機能しないのか?

「内部監査の重要性は分かっている、でもうまくいかない」。
そんな企業が抱えている課題には、共通点があります。

  1. リソース不足
     ▶ 担当者が兼任で、時間も専門性も足りない
  2. 形骸化
     ▶ チェックリストをなぞるだけで、現場の実態が見えない
  3. しがらみ
     ▶ 同じ社内だからこそ、言いにくい・踏み込みにくい

結果、本当に必要な指摘ができない・改善が進まない状況に陥ります。


会社を“本気で守る”なら、外部の目を入れるという選択肢

そこで注目されているのが、**内部監査業務のアウトソーシング(外部委託)**です。

✅ 第三者だからこそ言える指摘
✅ 専門家だからこそ拾えるリスク
✅ 外部のプロだからこそ改善まで伴走できる

委託と聞くと「コストがかかる」「社内事情を知らない」と感じる方も多いですが、必要な範囲・頻度に応じて柔軟に支援する形が可能です。

「丸ごと任せたい」「年1回の内部統制チェックだけ」など、ニーズに応じた対応ができます。


まずは“見えていないリスク”を知るところから

内部監査の委託は、「今すぐ依頼すべき!」という話ではありません。
大切なのは、まず**“自社のリスクや監査体制がどのような状態か”**を把握すること。

私たちは、監査委託をご検討中の企業様に向けて、無料の簡易診断・ご相談サービスをご提供しています。


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✅ 所要時間:15分程度のヒアリング
✅ 実行前提なし/経営層・管理部門向け
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内部監査は、コストではなく「会社を守るための投資」です。
リスクに気づけた会社だけが、未来の信頼を守れる。

まずは一度、外部のプロの目で現状を見てみませんか?

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