新生活に慣れてくると・・・
4月。新社会人、新入生等今までとは違う生活を送る人も多い。人は今までと違うことをするときに少なからず緊張感を覚える。この緊張感は人のモチベーションを高めるとともに少なからずストレスを与える。新生活の休日はどっと疲れる人もいるだろう。このストレスをお酒で解消することもあり、新しい出会いも相まって飲酒機会が増えるのも4月の特徴。心も疲れて体も疲れて想像しただけで4月はボロボロだ。
そんなこんなでGWがやってくる。日本の多くの会社はGWはお休み。4月に疲れ果てた心と体を癒しに遊びまわる。そしてあっという間にGWは終わり、新生活は日常となって立ちはだかる。
5月にもなると新たな日常にも慣れ、なんとなくこなれてくる。こなれてくると何があるか、そう。なんとなく日々をこなすようになってくるのだ。(これはあくまでも私の実体験に基づく主観である。日々頑張り続けられる人もいるのであろう)こなし始めるとだんだん無気力になり、あんなにあったモチベーションはどこかへ消え失せる。そう。5月病だ。
無気力な日々に彩りを
私は幸い5月が繁忙期の会社にいることが多かったので、5月病という病を気にしたことはない。ただし、今が人生の5月病ではないかと思っている。2年前に独立し、なんとなく常勤の契約もとり、食べるには困らない生活をしているが、2年前の自分と比べて何ができるようになったのだろうか。テレビドラマに詳しくなり、スポーツも漏れなくチェックし、Youtubeを貪り見る生活。会社を辞めてすぐはよかった。これが求めていた生活だ。でもそんな生活が長くなるにつれて、日々何も生み出していない自分に気づく。しまいにはそんな現実から目を背けるために昼間から酒を飲む生活。独立した際にはこんなこと考えてなかったよな。
時がたつにつれて本当に何をしたいのかわからなくなってきた。暇になってくると人の動向が気になって自分との違いにボヤキを入れるようになる。そしてまたストレスを感じて酒を飲む。もうこうなると止まらない。なんとかしなければ。
今日時点で思い立ったことは2点。当たり前だと笑わないでほしい。これが今の私の精一杯だ。
- 今受けている業務については+αの価値を提供するべく工夫する。
- これは仕事の基本。漫然と仕事をするのは本当に面白くない。社会人になったころから考えてきたことを再度徹底する。
- 新しく学びなおしをする
- 本当はMBAを取りに行ったりしたいが、今からではコスパが悪い。とりあえず、グロービス学び放題に登録してみた。早速クリティカルシンキング等ビジネスパーソンとしての基礎の基礎の口座を受けた。結構いい。新鮮。
2点目の方は、別記事でまとめていきたいと思うが、ほんの1時間程度講義を受けただけでだいぶ目の前が開けた気がする。これが日々の彩りとなるかどうか。1週間無料なので、その間に継続するか否か見極めていきたい。
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